総務部 部長T.K.

自分で境界線を
決めないこと

2010年新卒入社
総務部 部長T.K.
Q1.この会社に入社を決めた理由をお聞かせください。
この会社に入社を決めた理由を語るT.K.

「リーマンショックで苦しい就職氷河期に、数少ない内定を得られたから」

私が就職活動をしていた際は、いわゆるリーマンショックの影響で、周囲の友人も含めて数十社に一社の内定が得られるかどうか、という状況でした。

そのため、自分自身も苦戦していましたが、スリー・イーから数少ない内定を得ることができ、入社を決意しました。あの時代に拾ってもらえたことには感謝しています。

Q2.仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?
仕事のやりがいを感じるときを語るT.K.

「逆境に立ち向かう時にエンジンがかかります」

普段の業務も勿論大切ですが、炎上している状態の火消しのような、マイナスや逆境の状態から挽回していくときに、パワーが出てエンジンがかかります。マイナスをプラスに変えられると、達成感がより強く感じられます。

Q3.これまで仕事をしていて苦労したエピソードを教えてください。

「首を突っ込んで良いですか、と、
当初関係が無かったプロジェクトの解決に奔走したこと」

ある案件でミスが相次いでいて、周囲の声からその状況を検知し、元々は自身が直接関わっていないプロジェクトでしたが、当時の上司に「首を突っ込んで良いですか」と許可を得て介入し、解決に奔走した件です。

解決に至る過程は本当に大変でしたが、部長になれたのもこの一件で尽力したことがきっかけでした。

Q4.理想的なチームの条件は何だと思いますか?
理想的なチームの条件を語るT.K.

「報連相がしっかりしているチーム」

私の部門は他の部門をサポートすることが主な役割なため、イレギュラーを出来る限り排除する必要があります。何か課題があったときにすぐに共有できないと、責任の所在や誰が解決するのかといったことが不明瞭になるため、とにかく報連相の正確さには気を付けています。

Q5.今後、挑戦したい仕事やポジションなどお聞かせ下さい。
今後、挑戦したい仕事やポジションなどを語るT.K.

「自分が適任で、成果を出せる仕事であれば、どんな業務でも対応する」

具体的に「こんな仕事をしたい」というビジョンはむしろ持っておらず、より成果を出せる仕事が日々の業務の中で見つかり、かつ、自分や自分たちのチームが適任であると判断できれば、どんな業務でも対応していこうと思っています。

個人の目標達成も大切ですが、より全体として前に進むことを望んでいます。

あなたにとってプロフェッショナル(仕事の流儀)とは?

自分で境界線を決めないこと

総務部 部長T.K.

私が所属する部門はサポートがメインである以上、全体を把握する必要があります。個人の役割や部門の役割は当然果たしていきますが、結果的に、その役割だけでは足りず、部門の壁を飛び越えて対応すべき瞬間がどうしても発生します。

そんな時に、自分自身でカテゴリーを制限せず、境界線を飛び越えて業務にあたること。これが私の仕事の流儀です。